門袖いわゆる塀は無くし、植栽をアプローチ左右に配置しました。
樹木に合わして表札は簡単に自然素材の御影石を2本建てて表札を取り付けました。
その表札の位置は玄関ドア正面にし階段アポローチは斜めから入るようにし、斜めにすることで生まれるスペースに植栽を植え付けました。
斜めにアプローチすることで玄関ドアが直接見えません。
ドアが万が一開いていても中まで見えなく、視線をずらしてくれます。
樹木の間を抜けていくアプローチでは、コンクリートや大谷石に映る木陰が楽しめます。
下草と砂利で足下を仕上げ、砂利の色や形、下草の花な緑も楽しめます。
樹木が育てばもっと見た目も良くなり、石材も古びて樹木との相性もよくなるでしょう。
日が経つと寂れるのではなく、日に日に良くなる素材選びもプランナーとしての責務だと思います。
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