2013年9月14日土曜日

浜松市東区中郡町 外構完成現場

表札の位置、アプローチの取り方と植栽の配置を考えてプランニングしました。

門袖いわゆる塀は無くし、植栽をアプローチ左右に配置しました。
樹木に合わして表札は簡単に自然素材の御影石を2本建てて表札を取り付けました。

その表札の位置は玄関ドア正面にし階段アポローチは斜めから入るようにし、斜めにすることで生まれるスペースに植栽を植え付けました。

斜めにアプローチすることで玄関ドアが直接見えません。
ドアが万が一開いていても中まで見えなく、視線をずらしてくれます。

樹木の間を抜けていくアプローチでは、コンクリートや大谷石に映る木陰が楽しめます。

下草と砂利で足下を仕上げ、砂利の色や形、下草の花な緑も楽しめます。

樹木が育てばもっと見た目も良くなり、石材も古びて樹木との相性もよくなるでしょう。


日が経つと寂れるのではなく、日に日に良くなる素材選びもプランナーとしての責務だと思います。


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